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  2. 古典柄の文様-紅葉(もみじ)-

文様とは調度品、器物、衣服などに描かれた図柄のことをいいます。着物の場合は主に友禅染などによって着物の表地に描かれます。文様には色々な思いや願いがこめられています。その意味などを知ると着物を着たときの思いはいっそう、深くなるでしょう。

古典柄-紅葉

 楓の葉が秋になり、赤く色づくものを紅葉と呼び、文様としては”楓文(かえでもん)”といわれることもあります。春の花見、秋の紅葉狩りは季節感を大事してきた日本人の生活に根ざしたものであり、情緒感のあるものです。新緑の時期の葉のことを青楓と呼んだりしますが、着物の文様としてよく使われるのは赤く色づいた紅葉の柄が多いようです。流水や波、菊の文様などと組み合わせて描かれることが多く、一枚の着物に桜と一緒に描かれて”桜楓(おうふう)”と呼ばれることもあります。

古典柄の振袖-紅葉
古典柄-紅葉