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  2. 古典柄の文様-椿(つばき)-

文様とは調度品、器物、衣服などに描かれた図柄のことをいいます。着物の場合は主に友禅染などによって着物の表地に描かれます。文様には色々な思いや願いがこめられています。その意味などを知ると着物を着たときの思いはいっそう、深くなるでしょう。

古典柄-椿

 椿は日本原産で冬から初春にかけて花を咲かせます。一年中、葉が青いままの常緑樹で春を待つ花、縁起のよい木とされてきました。季節感とともに、おめでたい意味もあることから、吉祥文様として使われてきました。また、厄病を寄せ付けない力があると信じられて神事と密接なつながりをもってきました。現代でも化粧品などの成分で使われていますが、古くからその効用は認められていて、化粧品以外でも灯りの油や薬などで生活で使われてきたようです。

古典柄の振袖-椿
古典柄-椿